この鉄砲水により、沖縄の作業員が死傷事故となっています。
「胴長靴」で動けず、水浸入に注意書き ガーブ川鉄砲水事故
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090823-00000006-ryu-oki
その川はガーブ川です。
作業員は5人とも「胴長靴」を着用していたそうですが、
その使用をめぐって論争が起きているようです。
胴長靴は胸のあたりまで防水性のゴムでできた長靴のようなもので、
肩ベルトで支えて履くような形のものです。
水中で転倒したり、水深の深いところで使用中に靴の内部に水が入ると
非常に危険なものなのだそうです。
ガーブ川で作業していた工事を元請けしていた間瀬コンサルタント(東京)
によれば、胴長靴の着用は今回の事故の犠牲者の一人である
現場監督の支持によるものだったそうです。
業界では一般的に胴長靴の使用には慎重になる会社が多いそうです。
転倒でもして水に使ってしまうと、
自らの意志だけでは立ち上がる事が出来ない状況に陥るそうですから、
川などの流れのある場所での使用は非常に危険なのです。
唯一助かった36歳の男性作業員は「胴長靴をどうにか脱ぐことができた」
と話しているそうですから、やはり亡くなった人は身動きが取れなくなって
水死してしまったと考えるのが妥当でしょうね。
こういうむごい事故が二度と起こらないようにしたいです。
そのためには、愚直に安全確認を繰り返すべきです。
いまさら、とか、めんどくさいとか言ってはいけません。時に命にかかわります。